【推し】内山昂輝の魅力にハマる!出演アニメでの名セリフ集6選!

声優・内山昂輝さんは、その透明感のあるのに陰がある独特な声と豊かな演技力で、多くの人を魅了している声優さんです。
今回は、彼が担当したキャラクターの魅力と印象的なセリフを交えて、6つのアニメ作品を紹介します。

これらの作品は、内山さんのファンなら一度は見ておくべき名作ばかりです。

おすすめ出演アニメ6選

1. 『ハイキュー!!』 – 月島蛍

月島蛍は、クールで皮肉屋な性格の持ち主であり、冷静に状況を分析するブロッカーです。

ツッキーはバレーボールでプライドは高いのに実は自分に対して自信がなく、斜に構えたような態度をずっと取っていたのですが、試合で驚異的な成長を見せるキャラクターです。
キャラの特徴に内山さんの声がピッタリ合っていますよね!

「ほんの僅か 苛立ちと焦りを含んだ綻びを 待ってたよ」

引用:ハイキュー!! 19

月島が相手チームの弱点を突く冷静なプレイをするシーンでのセリフ。この言葉は彼の計算された冷徹さを象徴し、バレーボールに対する鋭い洞察力を垣間見せます。

ハイキュー!!アニメのベストエピソードでも堂々の第一位にランクインです!

2. 『僕のヒーローアカデミア』 – 死柄木弔

死柄木弔は、ヴィラン連合のリーダーで、圧倒的な破壊力を持つ「崩壊」の個性を持つキャラクターです。
彼は世界を憎み、「ヒーロー」や社会そのものを崩壊させようとする狂気じみた人物でありながらも、その背後には孤独な過去があります。
内山さんの声は、死柄木の荒々しさと繊細さ、子供大人の幼稚さを見事に表現しています。

「じゃあもう壊そう 一旦”全部”」

引用:僕のヒーローアカデミア 23 (ジャンプコミックス) 

このセリフは、死柄木が自分にとっての「夢」を見出して宣言するもので、彼が自分自身の目的を見つけてた喜びが表れています。
内山さんの出す死柄木の声から、現実に対する苛立ちとそれに向かって立ち向かう自分の夢を見つけた嬉しさが感じられます。

3. 『鬼滅の刃』 – 累

蜘蛛の鬼・累は、自分が作り上げた「家族」に執着し、彼らを従わせるために恐怖と力を使います。
彼の歪んだ家族愛は、幼少期のトラウマから生じており、その悲しい背景が内山さんの演技で見事に表現されています。
冷たくも哀れな累の存在感は、視聴者に強く印象を残します。

本物の“絆”だ!!欲しい…!!」

引用:鬼滅の刃 5 (ジャンプコミックス) 

このセリフは、ピンチの炭治郎を助けるために参戦した禰豆子を見たときに発したものです。
累の家族に対する異常なまでの歪んだ執着が内山さんの演技によって非常に臨場感あるものになっています。

4. 『呪術廻戦』 – 狗巻棘

狗巻棘は「呪言師」として、発する言葉に強力な呪力を込め、相手を強制的に従わせる能力を持っています。
普段の会話ではおにぎりの具の名前で意思疎通を図る彼ですが、戦闘時には内山さんの緊張感溢れる声が彼の強力な呪言を際立たせます。

「動くな」

引用:呪術廻戦 3 (ジャンプコミックス) 

普段の会話(おにぎりの具)を話しているときは可愛らしさを感じる声質なのですが、呪言を使った際の棘くんの声は戦闘における支配力を感じる澄んだ声で同一人物なのに全く違ったイメージを受けます。
内山さんの迫力ある声が、相手を一瞬で制圧する狗巻の存在感を引き立てます。

何が言いたいかというと、かっこよすぎるということですね!←
このセリフだけずっとループして聞いて文字通り動けなくなりましたw

5. 『ブルーロック』 – 糸師凛

糸師凛は、勝利に対して冷酷なまでにこだわるストライカーで、他者と交わることを拒む孤高のキャラクターです。
兄との複雑な関係やサッカーに対する強烈な執念が、内山さんの冷徹な演技によって一層際立っています。
彼の無感情とも言える態度が、物語全体に緊張感をもたらします。

「お前程度に視える景色が俺に視えないとでも思ったか?

引用:ブルーロック(6) (少年マガジンコミックス) 

このセリフは、二次選考3rdステージで潔のシュートポイントを妨害、手も足も出せない華麗なシュートを決めます。
内山さんのクールな声が凛の圧倒的な強者感を見事に表現しています。

6. 『山田くんとLv999の恋をする』 – 山田秋斗

山田秋斗は、ゲームに没頭するクールで無口、超イケメンだが他人とのコミュニケーションが苦手なキャラクターです。
彼の感情表現は非常に控えめですが、内山さんの演技によって、無表情の中に隠された優しさや思いやりが巧みに表現されています。

「バレたか」

引用:山田くんとLv999の恋をする(4) (MFC) 

山田秋斗が主人公・茜に「山田って私のこと好きなの?」と聞かれた際に、いたずらっ子のような顔で認めたときの一言。
この短いセリフで落とされた内山ファン、いますよね?!?!
いや、いないわけない!!!!!(反語)

おわりに

内山昂輝さんが演じるキャラクターたちは、もちろんそれぞれキャラ独自の魅力を持っているのですが、その良さは内山さんの演技によって底上げされているのです。

今回紹介した6作品は、どれも内山さんの演技を堪能できる名作ばかりです。
まだ観ていない作品があれば、ぜひチェックしてみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました