声優の森久保祥太郎さんは、多くの人気アニメで個性的なキャラクターを演じており、その独特の声と演技力で多くのファンを魅了しています。
今回は、森久保さんが声を担当する5つのキャラクターと、その名セリフを紹介します!
おすすめ出演アニメ5選
1. 『NARUTO』 – 奈良シカマル
奈良シカマルは、「NARUTO」に登場する木ノ葉隠れの里の忍者で、頭脳明晰で常に冷静な性格が特徴です。
影を操る「影真似の術」を使い、仲間を助ける戦略家として活躍します。
彼の飄々とした態度と、「面倒くさがり」の二面性が魅力です。
「…やっぱり…タバコはキライだ… 煙が目に…染みやがる…」
引用:NARUTO -ナルト- 36 (ジャンプコミックス)
タバコが嫌いなシカマルが、師匠・猿飛アスマのタバコを吸いながら、暁と戦ってなくなったアスマに向けて言った手向けの言葉です。
このあと、覚悟を決めたシカマルがアスマの敵・飛段と角都を倒すために戦うのが泣けますね!
活躍シーンも多いシカマルですが、このシーンが印象に残っている人も多いのではないでしょうか?
アニメ第302話で見ることが出来ます
2. 『MAJOR』 – 茂野吾郎
「MAJOR」の主人公である茂野吾郎は、野球に情熱を燃やす少年から、メジャーリーガーへと成長する姿を描いたキャラクターです。
彼の野球に対する情熱、そして逆境に負けない強い心は、多くの視聴者に感動を与えました。
「できるかできないかじゃねえよ。男なら、やるかやらねえかのどっちかしかねえだろうが。それが好きなことならな。」
引用:MAJOR(38) MAJOR (少年サンデーコミックス)
このセリフは、初の公式戦で周囲の部員のプレーを見てやる気を失った清水大河に向けて放った一言です。
彼の不屈の闘志を感じる熱いセリフですよね!
3. 『弱虫ペダル』 – 巻島裕介
主人公・小野田坂道が総北高校自転車競技部に入部したときの3年生の先輩でエースクライマーです。
独特のダンシングを得意としていて、語尾に「〜ショ!」という口癖で話す個性的なキャラクターです。
「突破 するっきゃないっショ」
引用:弱虫ペダル 5 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
合宿で得意の登りを封じられ思うように走れずにもがいている主人公・坂道をはげますために言ったセリフです。
坂道くんと同じように勇気をもらいましたよね!
アニメ第12話で見ることが出来ます。
4. 『テニスの王子様』 – 切原赤也
「テニスの王子様」に登場する切原赤也は、立海大附属中学校のエースで、勝つためには手段を選ばないキャラクターです。
試合中に「赤目モード(危険モード)」「悪魔(デビル)化」と呼ばれる姿に変貌し、強大な力を発揮します。
赤也の無邪気さと、試合中の凶暴さとのギャップが魅力です。
「俺はもう、二度と負けるわけにはいかねぇんだよ」
引用:テニスの王子様 26 (ジャンプコミックス)
関東大会決勝で青春学園3年・不二周助との試合での一言。
立海テニス部の「三強(ビッグスリー)」幸村・真田・柳に完敗したことを思い出し、悔しさを爆発させます。
勝利への執念を感じさせるこのセリフは、彼の自信と負けず嫌いな性格を表現しています。
アニメ第125話で見ることができます。
5. 『ONE PIECE』 – バルトロメオ
バルトロメオは、麦わらの一味の大ファンで、ルフィを崇拝する海賊です。
見た目は怖いですが、ルフィへの忠誠心と仲間を思う気持ちが強い、ギャグパートもこなすキャラクターです。
彼のユニークな性格がストーリーをさらに盛り上げています。
「おれァ腐ってもダチは見捨てねェっ!!」
引用:ONE PIECE 73 (ジャンプコミックス)
ドレスローザ編で、ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団のデリンジャーに殺されかけていたベラミーを助けるシーンでの一言です。
「一度拳を交わした戦友」を見捨てない、という実は熱くて仲間思いな面が見れるシーンでした♪
アニメ第663話で見ることができます。
おわりに
特徴的な声で、一度聞けば忘れることが出来ない、印象深い声をお持ちの森久保祥太郎さんですが、キャラクターごとに全く違う印象を受けるのが不思議ですよね!
演技力で様々なキャラクターを魅せてくれる森久保さんの活躍を今後も期待しています!
紹介した作品で見たことがないものがあればぜひ、これらのアニメを観て、その魅力に触れてみてください!
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