声優の梶裕貴さんは、数々の人気アニメで魅力的なキャラクターを演じ、視聴者を引き込む力強い演技で支持を得ています。
今回は、梶裕貴さんが出演している注目のアニメと、その代表的なキャラクター、さらに印象深い名セリフを紹介します。
おすすめ出演アニメ6選
1.進撃の巨人:エレン・イェーガー
エレン・イェーガーは、母親を巨人に殺されたことをきっかけに巨人討伐を誓う少年です。
自由を強く求める彼は、巨人との激しい戦いに身を投じ、物語が進むにつれて行動や考え方がより複雑化していきます。
彼の選択は物語全体に大きな影響を与える重要なキャラクターです。
「駆逐してやる! この世から、一匹残らず!」
引用:進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)
自分の眼の前でエレンのお母さんが巨人に食べられる様を見て、母を失った悲しみ、巨人に対する強い憎しみ、無力な自分への悔しさが表れているセリフです。
このセリフから物語が始まっており、エレンのいろいろな感情が詰まっています。
1期1話で見ることができます。
2. 僕のヒーローアカデミア:轟 焦凍(とどろき しょうと)
轟焦凍は、氷と炎という二つの個性を持つ雄英高校1年A組の主人公・緑谷出久のクラスメイトです。
彼の父親はNo.2ヒーローであるエンデヴァーですが、父との関係には複雑な感情を抱えています。
冷静でクールな外見ながら、内心では自身の生き方と向き合い、成長していくキャラクターです。
「なりてぇもんちゃんと見ろ!!」
引用:僕のヒーローアカデミア 6 (ジャンプコミックス)
このセリフは、兄・インゲニウムの仇討ちのために、ヒーロー殺し・ステインと戦い、窮地に立たされた飯田くんを鼓舞する形で発せられたセリフです。
仇討ちに失敗し、やられかけていた飯田くんを助けるために戦い傷つく出久と轟くんに対して「もうやめてくれ」と言った飯田くんにかけた言葉ですが、過去を乗り越えた轟くんだからこそのセリフだと言えます。
2期30話で見ることができます。
3. ワールドトリガー:三雲 修(みくも おさむ)
三雲修は、ボーダーの一員として仲間を守るために奮闘する少年です。
彼自身は特別な戦闘力を持たないものの、知略を駆使して戦う姿勢が印象的です。
努力を惜しまず、仲間を大切にする彼の姿は、視聴者に勇気と感動を与えます。
「ぼくがそうするべきだと思ってるからだ!!」
引用:ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)
自らの信念に従い行動する修の強い意志を示すセリフで、彼の決断力がよく表れています。
ぶっちゃけ修って弱いんです(笑)にも関わらず、平気で人のために戦ったりするのはこの信念の強さにあるのかなって思ってます。
私の中でこのセリフ=修ってイメージです。
アニメ1期1話で見ることができます。
4. 鬼滅の刃:錆兎(さびと)
錆兎は、炭治郎に剣術を教える師匠であり、彼を鍛える厳しくも優れた剣士です。過去の悲劇を乗り越えた強さを持ち、炭治郎に対してもその覚悟を託します。物語の重要な場面で彼が示す強い意志と情熱は、視聴者の心に残ります。
「進め!!男なら 男に生まれたなら 進む以外の道などない!!」
引用:鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)
弱音を吐く炭治郎に対し、錆兎が厳しく叱咤激励するときのセリフです。
超厳しいですが、炭治郎を鍛えようという錆兎の想いも感じます。
今どきこの漢臭さ、なかなか聞くことないですね(笑)
竈門炭治郎 立志編の3話で見ることができます。
5. 王様ランキング:ダイダ
ダイダは、次期王を目指す王子であり、兄であるボッジとの関係や王としての自分の在り方に葛藤しながら成長していくキャラクターです。梶裕貴さんが演じるダイダは、野心と脆さを併せ持つ複雑な人物として、視聴者に強い印象を与えています。
「もう泣くな。俺が必ず幸せにする。お前が、たくさん笑顔になれるように。」
引用:王様ランキング 12 (ビームコミックス)
魔神に苦しめられていたミランジョを救い出したダイダが、彼女の過去を知った上で、彼女の行為を許しプロポーズしたときのセリフです。
マジでダイダめっちゃ良い男…!ミランジョじゃなくても惚れちゃいます!
アニメ23話で見ることができます。
おわりに
梶裕貴さんの演じるキャラクターは、性格はそれぞれ違いますが、みんな意志が強く熱い心の持ち主の主人公級のキャラが多いですね!
梶さんの演技が魅力あるキャラをさらに輝かせています。
今回ご紹介した中で見たことがないアニメがあればぜひ見てみてくださいね♪
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