アニメ好きの皆さんにとって声優さんとは、演技力と声そのものが、アニメキャラクターの魅力をさらに引き立てる重要な存在ですよね。
今回は、多くの人気作品で活躍中の実力派声優 畠中祐（はたなかたすく）さん が出演しているアニメキャラクターを紹介し、それぞれのキャラクターが放つ印象的なセリフをお届けします。
畠中祐さんの声で彩られたキャラクターたちは、個性的で魅力的なキャラばかり。
この記事では、5つの代表作から彼が演じるキャラクターとその名シーン・名セリフを厳選して紹介します！
おすすめ出演アニメ5選
1. 『僕のヒーローアカデミア』 上鳴電気
上鳴電気（かみなり でんき）は主人公・緑谷出久が所属する雄英高校1年A組のクラスメイトで、電気系の個性「帯電」をもつ男の子です。
イケメンで陽気、そして仲間思いな性格が特徴ですが、個性を使いすぎると脳がショートしてウェーイしてしまうという残念キャラでもあります(笑)
「断片的な情報だけで知った気んなって……こいつらをディスってんじゃねぇよ！」
引用：僕のヒーローアカデミア 12 (ジャンプコミックス)
プロヒーロー仮免試験で士傑高校・肉倉精児と対峙した際に、爆豪・切島を馬鹿にしたような発言をした肉倉精児に切れた上鳴が発したセリフです。
アホだけど仲間思いな一面がある超カッコいい上鳴電気が見れたシーンでした♪
アニメ第3期56話で見ることができます。
2. 『東京リベンジャーズ』 柴八戒
柴八戒（しば はっかい）は東京卍會の二番隊副隊長。
身長が高くて、唐草模様の刈り込みが入った坊主頭と口元に傷があるのが特徴で、隊長の三ツ谷隆の弟分です。
兄で黒龍十代目総長の柴大寿との関係が物語の中でも大きなドラマを生みます。
「どうだ、初めての負けの味は？あんたは強ぇ。すぐ、立ち直れるさ。でも、俺ら姉弟は二度とあんたに屈しない。」
引用：東京卍リベンジャーズ（１２） (週刊少年マガジンコミックス)
生まれてはじめて兄・柴大寿に反撃し、最終的に人生初の敗北を喫した大寿に対して言ったセリフです。
トラウマを乗り越え精神的な強さを手に入れた八戒のセリフ、胸に来ますね。
アニメ第3期9話で見ることが出来ます。
3. 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 ルイージ
2023年公開の大ヒット映画 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 では、畠中祐さんが ルイージ を演じました。
スーパーマリオの人気キャラクターで、マリオの弟でもあるルイージは、ちょっと臆病だけど、いざというときには兄を支える頼もしい存在です。
「やるときは、やルイージさ!」
引用：ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
ダークランドに落ちたルイージがカロンを蹴っ飛ばしたときに言い放ったセリフです。
可愛いですｗ
ルイージが畠中さんなのはマジで解釈一致すぎます。
ピッタリすぎるから見て！
4. 『うしおととら』 蒼月潮
『うしおととら』 で畠中祐さんが声を担当するのは、主人公の「蒼月潮（あおつき うしお）」。
ごく普通の中学生が、伝説の槍「獣の槍」を手に入れたことで、人間離れした戦闘力を得て、妖怪「とら」と共に戦う運命を背負います。
「わるかったなあ つらかったろうなあ。」
引用：うしおととら（５） (少年サンデーコミックス)
人間の自然破壊によって住処を追われ続け、絶望し、殺戮を繰りかえすようになった妖怪・鎌鼬(かまいたち)3兄弟の次男・十郎にうしおが掛けた言葉です。
誰かのために本気で泣けるうしお、そのうしおの涙と言葉のおかげで十郎は復讐心から解放されました。
第９話で見ることができます。
まとめ
畠中祐さんは、明るい性格で強くて熱い、だけではなく、ちょっと抜けてる愛すべきキャラを演じることが多いですね。
畠中さんが演じると、「あ、これこれ！」というキャラに対する解釈一致を感じる事が多いです。
この記事で紹介したアニメをぜひチェックして、畠中祐さんの魅力を再確認してみてください！
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